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平均賃金
「平均賃金」・・・この言葉を聞いた事ある人いますか?
マジメに私のブログを訪れている方でしたら、絶対に一度は聞いた事あるハズなんですけどね(;^_^A
普段の生活や、仕事上ではまず使わない言葉なんでしょうけど、実は、とても重要な用語なんです。
今までも、有給休暇や解雇についての解説をしてきましたが、これ以外にも、使う場面がいくつかあるのです。
と言う訳で、今日はこの「平均賃金」について解説していきます。
ハッキリ言って・・・ド真面目な内容です。。。

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平均賃金を使う場面は、主に以下のようなときです。
(1)解雇予告手当
(2)有給休暇中の給料
(3)休業手当
(4)減給処分(制裁)の制限
(5)災害補償

(1)と(2)に関しては、以前取り上げた話題ですから、イメージも沸きやすいと思いますが、(3)~(4)に関しては、「そういうものもあるのか」程度に考えてもらうだけで構いません。
また後々解説しますね!
何が言いたいか、ですが、例えば解雇ってのは、生活そのものを脅かす事件ですよね。
しかも、予告ナシの解雇であれば、社員の生活保障として、会社は当然に(1)の解雇予告手当を支払う義務が発生するのですが、その時に、通常の生活水準に見合った金額でなければ意味がありませんよね。
だからこそ、この「平均賃金」という考え方は重要なんですよね。

さて、じゃあこの「平均賃金」は、どうやって算出するんだろうか。
これに関しては、実は3つの計算式があるんですよね。
え?3つも覚えられない?
法律の話は聞くけれど、数学の話は嫌い?
ん~まぁ数式は出るけれども、難しい方程式でもないですし、しかも、テストされる訳ではないですから、とりあえず、イメージとして持っていてもらえればOKですよん♪
と言っても、やはり3つも覚えるのは大変ですから、1つだけ、つまり原則だけはここで勉強しちゃいましょう☆

【計算式】
平均賃金=算定事由の発生した日以前3ヶ月間に支払われた給料の総額÷算定事由の発生した日以前の3ヶ月間の総日数

あ~~~~~~~
頭の痛い計算式ですorz
初めて見た方は、泣けますね(>_<;)
やっぱり、今日は1つ目の計算式で終わりにしましょう(笑)
こんな訳のワカラナイ問題が発生したときは、分解するに限りますね。

まず1つ目の疑問「算定事由の発生」
例えば11月10日に「クビ!」(即日解雇)と言われたとします。
これが、「算定事由の発生した日」になります。
つまり、最初に示した(1)~(5)が実際に発生した日のことを言うんですよね。
有休だったら、その取得日、休業手当だったら、休まされた日、という様にね。

2つ目の疑問「以前3ヶ月間」
上記の例題の会社の給料が、毎月末日締め、翌月15日払い、だったとしましょう。
この場合、「以前3ヶ月間の給料」というのは、11月10日以前、じゃなくて、10月31日以前3か月分の給料、という事になるんです。
だって、11月15日に支払われる給料はまだ貰っていない訳ですし、それを計算の中に入れないのはおかしいですからね。
つまり、日本の多くの社員が月毎に給料が支払われる形式になっているので、実際に起こった日、ではなくて、その実際に起こった日の直前の「給料の締め日」が使われるようになっているんです。
勿論、その日払いみたいな形式になっている時は、前日までの3ヶ月間、という事になりますね。
そんな訳で、例題の場合は、「8月1日~10月31日分の給料の額」を元に計算する事になりますよ。

3つ目に、今度は割る方に目を移すと、「以前3ヶ月間の総日数」となっていますよね。
この「以前3ヶ月間」というのは、2の考え方と一緒です。
肝心なのは「総日数」の部分ですね。
つまり、30日×3ヶ月=90日だったら、常に計算方法は一緒になるんですが、季節によって、割る数は全然違ってきてしまうんですよね。
例題の場合、8月=31日、9月=30日、10月=31日となり、合計で「92日」となります。
が、例えば2月1日~4月30日の場合、28日+31日+30日なので、合計は89日になってしまうんですよね!

こんな感じで計算していくのが、「平均賃金」の計算方法の原則になっています。
つまり、月給制が基本となっているのですよね。

今日の話題はちょっと頭を使いますね(^o^)
たまには頭の体操も必要かな?
なので、自分が仮に明日有休を取る事になったとした時の金額を計算してみても、面白いかもしれませんね。
まぁ社員に計算する義務があるわけではないので、やる気がおきない方もいらっしゃるでしょうけど(;^_^A

最後まで読んでくれた方、いつもありがとうございます!
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テーマ:職場環境 - ジャンル:就職・お仕事

コメント
この記事へのコメント
こちらの厚かましいお願い聴いて頂きありがとうございます。
失業保険との関係はどうでしょうか、確か前に半年と書かれておられましたが?
2005/10/25 (火) 21:18:41 | URL | リタイヤしたい #-[ 編集]
雇用保険との違い
>リタイヤしたいさん
コメントありがとうございます。
雇用(失業)保険の場合、給付額を決定する際の基礎となる「賃金日額」といものがあります。
今回取り上げたのは、「労働基準法」による「平均賃金」なので、混乱する方もいらっしゃた事と思います。
つまり、記事の最中にあったような事柄が起こった際には「平均賃金」の算定式を用いて、雇用保険の際には、「賃金日額」の算定式を使うことになりますよ。
2005/10/25 (火) 23:03:33 | URL | Shokuhan #-[ 編集]
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